Keep & Nursary

預かりと看護という名の”ペットホテル”

新着情報

2017.04.13

「キャリ」ちゃんのお話

スコティッシュフォールドのキャリちゃん

ご存知の通り、この色の名前が「キャリコ」ので、名前がキャリちゃん、ベタです・笑。
この猫、もとは某大手ホームセンターのペットショップの商品でした。もう6年近く前のとある日「FIP:猫伝染性腹膜炎」疑いで、当院に入院、そのまま里親を探すことになりました。「ペットショップの商品」を第三者が里親を探すことに異論を唱えるかたもあるようですが、どんな方々も最終的な想いは一緒なはず”せっかくの命、幸せになってほしい”だと思います。
さて、そんなほとんど当院の看板猫になっていたキャリちゃんでしたが、『連れて帰りたい』という方に恵まれ、最近新たな家族になるべく引き取られてきました。
そこには先住猫がおり、その日夜通し里親さんも気にかけ、先住猫も威嚇したことで、翌日”出戻り”ちゃんになってしまいました。
ところが、すぐにまた里親候補さんが見つかり、新たな家族になるべく引き取られていきました。しかし、結果的に「そそうをしたから」という理由で”出戻り2”となってしまいました。
この2度の出来事があり、当然私(加藤)は、もう里親には出さないと心に決めました。ただ、キャリちゃんには気の毒な経験でしたが、私たちは、私たちペットに関わる仕事、特に命を預かる動物病院という立場と、一般的にペットを可愛がる飼い主さんとの間に大きな意識の隔たりがあるということを、改めて学習するいい機会になりました。
 


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